高専祭直前!深夜のテンションで急遽公式Webサイトを爆速立ち上げした話
「高専祭でプリダンを展示するのに、公式Webサイトがないのはマズいのでは…?」開催直前の深夜に突如として始まったpri-dan.com制作。AstroとAI(Gemini Flash 3.8)をフル回転させて一晩で形にした突貫Web開発の記録。
去年の高専祭の写真部スタジオから構想をスタートし、夏には霧フェス、阿寒湖、港まつり、はしご酒、末広祭、そしてDoto Fun(PROJECT賞受賞!)と、軽トラに木製ブースを積んで駆け抜けてきたプリダンプロジェクト。
そして迎えた、プロジェクト発祥の地である**「釧路高専祭」の本番直前**。
ハードウェアもAIエンジンも仕上がり、メンバー全員で最終調整を進めていた深夜、メイン開発者の私はふと青ざめました。
「……待てよ。高専祭に来てくれた人に『プリダンって何?』って見せられる公式Webサイト、まだ存在しなくない???」
なぜWebサイトが急遽必要になったのか?
商業用の既製品プリントシール機と違って、プリダンは**「木工ブース設計から回路、Rustバックエンド、AI画像処理、UIまで自分たちで作ったフルスクラッチのプロダクト」**です。
- ブースの外側から見ている人には、裏でどれだけギークな技術が動いているかわからない。
- 印刷された写真シールを持ち帰った人が、あとから友達に「これ学生が全部作ったんだよ」と見せられるリンク先がない。
- チラシやシールの裏に載せるQRコードの行き先がない!
「名刺代わりになる、プリダンの情熱とこだわりが全部詰まったWebサイトが絶対に必要だ!!」
時計の針はすでに深夜を回っていましたが、高専生特有の「思い立ったら寝ずに作るスイッチ」が完全にONになってしまいました。
採用した技術スタック:速さと表現力の両立
限られた数時間で「ダサくない、プリダンらしいカワイイ&ギークなサイト」を作るため、以下の構成を即決しました。
- Astro (SSG / 静的サイトジェネレーター):
- 圧倒的にビルドが速く、HTMLファーストで爆速表示。
- Markdown(Content Collections)で技術ブログをガンガン書ける。
- Tailwind CSS (Kawaii-Digital DIY デザイン):
- UmixのキオスクUIと同じく、「Modern Kawaii × Soft Brutalism」の世界観を再現。
- 2pxボーダー、ハードシャドウ(ソリッドな影)、丸角バブル、キャンディストライプ。
- チェックポイントフォント:
- プリダンのロゴ文字として愛用している「チェックポイントフォント(マルセ様 / よく飛ばない鳥)」をWebフォントとして組み込み、ブースと同じアイデンティティを確立。
- Cloudflare Pages:
- Gitにプッシュするだけで数秒で全世界のエッジへ自動デプロイ。独自ドメイン
pri-dan.comの設定も一瞬。
- Gitにプッシュするだけで数秒で全世界のエッジへ自動デプロイ。独自ドメイン
AI(Gemini Flash 3.8 / Antigravity)との超高速ペアプロ
「いくらフレームワークが優秀でも、深夜から一晩でLPと10本近い技術ブログを書くのは物理的に無理では?」
そう、人間一人では到底間に合いません。 そこで今回のサイト制作では、AIエージェント(Antigravity / Gemini Flash 3.8)を最強のペアプロ相手としてフル稼働させました。
開発フローは極めてシンプルかつ豪快です:
- 人間(私)が実際の体験・事実・エピソードを投下する:
- 「SlintでGUI作ろうとして玉砕した話」
- 「8GBミニPCでMediaPipe動かしたらファンが爆音で熱死しかけた話」
- 「ディレクトリ丸ごとコピーされて分裂したGit履歴を600コミット繋ぎ合わせた執念」
- 「Linux使いたかったけど液タブドライバがなくてWindowsになった話」
- 「城之内モードと宇宙人モードの元ネタ」
- Gemini Flash 3.8 がそれをキャッチし、技術ブログとUIコンポーネントとして爆速具現化:
- 開発者が体験した泥臭い事実をベースに、読者が楽しめるトーンで一気に記事を生成。
- レイアウトやカラーパレット、レスポンシブデザインも阿吽の呼吸で組み上げる。
人間が「事実と情熱」をインプットし、AIが「スピードとコード化」を担う。 この分業によって、本来なら数週間かかるWebサイト立ち上げと10本の技術ブログ執筆が、高専祭直前の一晩で奇跡的に完成しました!
高専祭の準備はすべて整った!
建築、機械、情報、電気。
それぞれの専門分野を持つメンバーが汗を流して作った木製ブース、コインセレクター、AI画像処理エンジン、そしてこの公式Webサイト pri-dan.com。
すべてのピースが揃いました。
高専祭の会場に来てくださる皆さん、ぜひブースで写真を撮って、スマホでこのWebサイトを読みながら、私たちのものづくりの熱量を感じていただけたら嬉しいです!
会場でお待ちしています!✨